ケロロ軍曹6巻を読んだ感想です。
相変わらずのパロディの多さ!556が遂に登場で宇宙刑事パロの豊富さ。ノンマルトのパロディのノントルマなど。
タママが隊長になる話はアニメのときから好きで、テンポが良い。タママが直ぐに調子にノリ、我が心の隊長は…死んだのコマよ。アニメだと手紙の真実は、火あぶりで文字が表示されるのが到着する前に熱で一部が表示されたでしたが、こちらは火あぶり+鉛筆の二重プロテクトという。厳重にしたかったという意味では、こちらの方が好き。さらに、地下牢もアニメだと豪華になっていたがそんな感じでもなく、薄汚いままだけど皆がいるから楽しいという表現がこの話にあっているので漫画が圧倒的に好みです。
プール回も漫画だと走ってその場で転んで怪我でバリエーションがあるのが良い。
当時の状況がどんなだったか知らないからケロロの存在が忘れられた話が最後には驚いた。これで次巻に続かせるのか。
オマケの道具紹介も良い。