アニメは視聴済みです。アニメの範囲だと8話と9話ですね。
今回の話は、夏の話で「マイナビ女子オープン将棋コンテスト」が中心であいと天衣、そして佳香の3人での将棋での戦いを詳しく描写されておりアニメでは、そこら辺が結構省略されておりラノベでは、最初の戦いからどのように戦っていったのか一つひとつの戦いでの様子を詳しく書いてあり主人公側以外もしっかりと戦う理由があり戦う気持ちもある。そして、祭神雷という新キャラの登場。八一関係に関しては、名人との戦いに向けてのストーリー。名人に対しての心の描写を書いていきながら、八一の才能がある描写が少しずつあって緊張感もありました。
将棋以外の描写だと、八一と銀子が恋愛的な描写が強くなっていること。八一から銀子に対する思いの描写があったりとこちらも気になります。
今回は今までに比べると将棋の対戦回数が多く感じて、一つひとつは短めかもしれませんがどれも印象に残りました。個人的には、香酔千女流と清滝柱香の試合と名人と歩夢の試合の2つが凄く印象に残っており試合の結果よりも過程がもっとも心に響きました。
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