鬼・武の里の感想ブログ

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エンド・オブ・ヴェノムバース(アメコミ・翻訳) 感想

 エンド・オブ・ヴェノムバースの感想です。ヴェノムバースから続いた物語であり、ポイズンがマーベルユニバースへ!そんなポイズンと戦うのは、マーベルユニバースのヒーロー達になっております。X-MEN(ゴールドチーム)やスパイダーマンジーン、チャンピオンズ、キッド・カイジュウなどが登場!ポイズンとの戦いはどうなるのか!

 個人的に今回はヒーロー達が沢山登場することに対する喜びに対してヴェノムバースというタイトルなのにヴェノム達の存在感が薄くなったのが残念でした。ポイズン達の作戦によって、ヒーロー達がヴェノム化された姿が多く描かれたのは嬉しかったのですが舞台装置くらいになったのが。

 ヴェノム達やポイズン達のデザインは今回も最高でした。迫力のある絵による戦闘シーン。エージェント・アンチヴェノムやキッド・カイジュウの出番が多かったのは個人的に嬉しかった。

 ストーリーとしては、ポイズンに立ち向かうヒーロー達は格好よくて、ジーンの話なども盛り上がったがヴェノムバースの結末と考えると物足りなく感じました。一応、ポイズンの生き残りもいるようですが。