鬼・武の里の感想ブログ

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ヴェノムバース(アメコミ・翻訳) 感想

 ヴェノムバースの感想です。大量のヴェノム軍団が登場する作品!ヴェノム達は様々なヒーロー達が元にあり、キャプテン・アメリカアントマンブラックパンサーゴーストライダーウルヴァリンなど。そんなヴェノム達が挑むのがポイズンと呼ばれる結晶生命体である。そのポイズンもヒーロー達などに寄生することが出来る。そんなポイズンとヴェノムの戦いが描かれているのが本作である。

 感想として、ヴェノム達のデザインが良い。黒く纏ったデザインで基本的なヴェノムのデザインにヒーロー達のデザインを加えた感じが良い。ポイズンは、ヴェノム達が全体的にイメージとして丸っぽい感じに対して角っぽい感じでヒーロー達のデザインから変わった感じで色とかも元のヒーロー達をイメージしている感じでヴェノムとは逆の感じで、これも格好良い。

 ポイズンの人の心の弱みを利用して乗っ取る感じが凄くて作中内でもポイズンのやり方を分かっていても騙されるキャラが何人もいたのが印象深い。そんなポイズンに対抗したデッドプールの異常さが凄い。最初から最後まで出番も多くて格好良いシーンも多い!

 途中で登場するカーネイジもそうですが、戦闘シーンの迫力が凄くてヴェノムらしさがあり残虐さがある。他のヒーロー達では見れない戦い方が非常に面白い。

 事前情報を知らなくても楽しめるようなストーリーになっていてい、詳しくなくても面白いのでオススメです。