鬼・武の里の感想ブログ

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チャンピオンズ:チェンジ・ザ・ワールド(アメコミ・翻訳) 感想

 チャンピオンズ:チェンジ・ザ・ワールドの感想です。チャンピオンズという若きヒーロー達が活躍する作品であり、チームメンバーはミズ・マーベル/カマラ・カーン、スパイダーマン/マイルス・モラレス、ノヴァ/サム・アレクサンダー、ヴィヴ・ヴィジョン、ハルク/アマデウス・チョ、サイクロップス/スコット・サマーズの6人である。そんな6人のヒーロー達の結成から様々な事件に関わる。

 ヒーローの超能力だけでは解決できない問題が出てきたりと非常に難しそうに感じるがそれを若きヒーロー達が今できる事で解決をしようと活動するのが良い。現実に立ち向かうのも前向きに未来へのオチに向かっているのが良い。

 若きヒーローということで、スマホが出てきてネットに拡散するなど新しさもある。キャラクター達も良くて、それぞれのキャラクター達に個性が出ており会話劇も面白くて、#2での自己紹介をする話なのに飽きずに面白いのが凄い。#5ではグウェンプールが登場してチャンピオンズとの絡みが発生して、これまでの話でチャンピオンズというチームがどんなチームなのかを描いていることで他の視点が生まれたりとチャンピオンズがやろうとしている事の難しさが伝わるのが良い。

 今回が始まりなので、他の作品を知らなくても楽しめる内容になっているのが凄く良いです。