鬼・武の里の感想ブログ

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アベンジャーズ&チャンピオンズ:ワールド・コライド(アメコミ・翻訳) 感想

 アベンジャーズ&チャンピオンズ:ワールド・コライドの感想です。アベンジャーズとチャンピオンズとのクロスオーバーイベントの話になっており、アベンジャーズとチャンピオンズが協力して事件の解決に挑む物語です。そして、後半ではヴィヴ・ヴィジョンとヴィジョンの親子の関係性を掘り下げた話になっております。

 今回でチャンピオンズでの翻訳版が終わりました。ウェイド&ラモス期の連載していた部分が終了したことで、チャンピオンズとしてはこれからも何話か続いています。今回で現メンバーでの活躍という事で、それぞれのアクションや戦闘シーンも多くアベンジャーズとの絡みもしっかりとあり、凄く満足でした。ヴィヴの決断なども印象的です。

 後半の、#15,#16,#17,#18のヴィヴ・ヴィジョンの話が中心になっており、人間になったヴィヴ・ヴィジョンの心情がしっかりと描かれておりヴィジョンとの親子関係が掘り下げられて、これも家族としての物語に感動しました。今までのキャラクター達の心情を描いてきたから全員が心配していることも伝わってきた。

 ヴィヴ・ヴィジョンの物語として非常に良くて好きですが、一旦の区切りとしてはチャンピオンズ全員では無かったのが少し残念でした。

 多くの若手ヒーローが登場しましたが、どのような活躍するのか翻訳されてないので分かりませんが、もし翻訳されたなら読んでみたいです。