鬼・武の里の感想ブログ

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アクアマン/失われた王国 感想

アクアマン/失われた王国を観てきました。DCEU最後の作品で、アクアマンの続編ですごく満足できて面白い作品でした。

ネタバレ込みで感想を書いていきます。

 ストーリーは、アクアマンが国王になってから息子をもうけ、子育てと王の仕事をしてる日々からブラックマンタがアクアマンに復讐をしようと企んでいるという話で、ストーリーもストレートな感じでブラックマンタによってピンチになったアクアマンが前回で敵対したアクアマンの異父弟であるオームと協力してブラックマンタに立ち向かう感じで兄弟としての意識をもつ感じや二人で言い合ったりして協力しあうところが凄く好きで、最終的に分かり合い、最後にオームのシーンが流れるところで感動しました。

 アクションシーンも楽しく、海での乗り物を使った戦い、砂漠でのアクション、森での巨大生物から逃げるようにするアクション、侵入するためのアクション、ブラックマンタとの対決などアクションに幅があり、戦う相手も等身大から巨大な敵などと画面に飽きないように工夫がしていました。個人的に一番好きなアクションシーンは、中盤のアクアマンとオームがブラックマンタ達と戦ってるところで少しのギャグ要素をいれたりアクアマンとオームで強さの違いを描写があったりするところがお気に入りです。

 今回でDCEUが終わりますが、アクアマンの映画として最高に楽しい映画で二人のコンビネーションが面白いので過去作を観たことが無い人でも楽しめる作品になっています。他のヒーローとの絡みが見たかったのは本音ではありますが、新たに始まるDCUでのDCヒーロー達の活躍も楽しみにまっています。