アベンジャーズ・メカニカル・ストライクの感想です。翻訳版を読みました。ヒーロー達が新たなる敵、バイオメカノイドに立ち向かうためにハイテクアーマー(ロボット)に乗り込んで戦うというストーリー。今回の目玉であるハイテクアーマー(ロボット)は、玩具ぽさがある感じで、また面白さがあり格好良さもあるデザインです。
登場するヒーローは、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、キャプテン・マーベル、スパイダーマン、ハルク、ブラックパンサーとMCUでも映画化されたキャラクター達。ひたすら敵の作戦に対抗するために戦うという感じで迫力のあるシーンが多いのとロボに載っていない状態での戦いも結構多くて、どっちも活躍するので満足度が高かったです。
ネタバレありの感想として、敵の正体として征服者カーンが登場!カーンの強さがこれでもかと描写されておったり、途中でサノスが味方として登場したり、別の時間軸のアベンジャーズが登場したりとひたすら盛り上がりが多く楽しめました。
少し残念な点としては、盛り上がりを凄く意識したのか最後は正直、あっけなく感じてしまいました。