ギャラクタの感想です。翻訳版は日本では非売品のキャンペーン景品でした。ギャラクタは、あのギャラクタスの娘である。ギャラクタが登場する話が短編とミニシリーズのみで全体を通してもページ数が少ないので日本ではこのような形になったと思います。内容はギャラクタというキャラの紹介的なストーリーでした。
ギャラクタというキャラクターを分かりやすく描いており、ギャラクタがギャラクタスの娘であること、そしてどのような生活をしていること、基本的にギャラクタの心の声とSNSによる書き込みで話が進んでいく。ギャラクタが何故悩んでいるのか、普段は何をしているのか、悩みをどのように解決しようとするのか、父親との関係はどうなっているのかなど、短いページ数に情報を詰め込んでいるのが面白い。
SNSへの描写も投稿するとフォロワー数が変化しているのが面白い。フォロワー数が少し減ってるところもあるのも良い。
絵柄も可愛くて、登場する他のキャラ達も可愛い感じになっている。ギャラクタの他媒体での活躍も見たいという気持ちが強まりました。最後のオチが衝撃だったので、ここから話を広げるのかも注目です。
新しいゲームの映像に姿があるのも気にある。
