モータルコンバット(2021映画)の感想です。
あらすじ
モータルコンバットという人間界と魔界で行われる大会があり、魔界側が勝ち進んでおり人間側が不利になっていた。しかし、予言によると今度の大会ではドラゴンのあざを刻まれたものが魔界側の勝利を防ぐとされている。その予言に恐れて魔界側はアサシンを送り出す。
ネタバレ少なめの感想
最初から最後までアクションシーンが沢山あり、ひたすらアクション。そして、R15なのでグロいシーンもあり。ストーリーとしては、魔界からの侵略に立ち向かうためにチームを組んで特訓する。話の中心として主人公であるコール・ヤングが力をどのように使えるようになるかを描いた物語でありました。
ネタバレ多めの感想
個人的に一番好きな戦闘シーンはクン・ラオVSニタラです。最後の勝ち方もグロさがあり、この作品ならではと感じました。全体的な戦闘シーンは主に格闘+特殊能力で特殊能力自体は少し控えめで格闘シーンに力を入れてるように感じました。ソニア・ブレイドの戦闘シーンも能力得る前の工夫しながら戦う感じが良い。
しかし、主人公が覚醒するのが主なストーリーだったので、絶望的な状況のときに覚醒して格好良く倒すのですが殆ど大きな出番がここで終わったように感じて、その後も戦闘シーンはあるのですが他のキャラに大きく出番がとられて最後にはスコーピオンが登場するという大きなポイントもあり、止め事態も少なくなったのが悲しかったです。続編が決まっているので、最初から能力が覚醒した状態での本気での戦い、そして勝利するシーンを期待したいです。